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レナっちが お泊まりでのお誕生日会にお呼ばれしました。
プレゼント・パジャマ・歯ブラシ・寝袋等持たせて 送って行って。
さてさて、久しぶりに夫と二人
といっても ネットしたり 本読んでたり あっという間に時間は経ちます。
折角なので 「映画館でオペラ」 という
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のオペラの生中継にでも
行こうかと思っていたけれど
結局18ユーロ×2人で 生中継を見るよりも 何か食べに行こう!ということに。
(色気より食い気です)
普段は、ほとんど家でお食事です。
物価も高いし。特に外食は高く感じるので。
でも 今日はちょっとだけ特別。
そこで 前から行ってみたかった
ワーテルローにある「和太郎」(シャレ?)という日本料理屋
さん。
「ランチがとってもいいよ。日本人しか来てない感じ」と
お友達に聞いていたので 行ってみました。
夜だったけど。
しかし、ドアの前に貼ってあるメニューを見て。
ちょっと高すぎ・・・
うどんに2000円近くも払えません。
(外食に慣れてないから どうも主婦感覚から抜け出せない・・・)
次回ランチに出直そう!と決めて 他へ移動
。
そこで、以前から気になっていた「ベトナム料理
」やさん。
車で15分ほど移動して 行ってみたところ・・・
誰もお客さんがいない・・・
初めてのお店で お客さんが私達だけっていうのも
ちょっと厳しいので またも 他へ移動
。
そこから10分ほどのところにある、これも気になっていた「中華やさん
」。
行ってみると、お店が閉まってる! っていうか潰れてる!!!
こうなったら、もう少し大きな街へ移動しようと、ワーブルへ
。
賑やかな「中華料理」やさんと これまた賑やかな「イタリアン」。
迷ったけれど、結局 中華料理屋の前を通り過ぎ、
イタリアンへ。
ようやく御飯にありつくことが出来ました!
しかし、食べ終わって ゆっくりしようかというところ、携帯が!!!
お友達のママから
「具合が悪そうで レナっちが帰りたがっている」との連絡。
慌ててお迎えに行きました
猫アレルギーだったのかな? 急に咳が出て。
家で薬を飲ませたら ゆっくり寝ました。
初めてのところで 少し緊張していたのかも!?
とにかく、久しぶりの 夫と二人の夜。
何ともロマンチックな?「レストラン巡り」
。
(お腹がそんなに空いてなかったのから 喧嘩にならなくてによかった・・・)
Bela Szakcsi Lakatos という人と
Miklos Lukacs のデュオのジャズコンサートでした。
Szakcsiさんは ハンガリーで一番有名なジャズピアニストらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=rMiEDbYUZkU&feature=related
そして、Miklosさんは シンバロン奏者です。
http://www.youtube.com/watch?v=H-zNOzmfw3Q (シンバロンの説明?)
シンバロンとピアノのジャズって???と想像がいま一つ出来なかったので
ちょっと疲れていたけれど 頑張って行ってみました。
結果は 行って正解!
最初はちょっと前衛的なのが多かったけれど
途中から 聞きやすい気持ちの良い曲が多くなって。
レナっちも 行きがけの車中で寝ていたせいか
最後まで起きてしっかり聞いていました。
向こうに見える壁は ブリュッセルの1200年くらいから残っている 本当に古い壁の一部だそう。
かなりいい雰囲気でした。
道端で ジプシーみたいな人が弾いているシンバロンはよく聞くけれど
ジャズも合うのね~。とっても新鮮でした。
そして、やっぱり生演奏はいい!
コンサートの後は ハンガリーワインが振舞われました!
もちろん、赤と白と両方 お味見させていただきました♪
一つ残念だったのは 彼ら、販売する予定のCDを家に忘れてきてしまったとか!
なんて欲のない人たち。
欲しかったな、CD。
とうとう見つけました、ユーロコインブック
ずーーーっと探していたのです。
最近ユーロを導入した、あるいは導入する予定の国が多いので、
1冊では足りずに 2冊に分けてありました。
私が買ったのは1冊目。
2冊目は ちょっとマニアックな国が多くて。。。
でも デザインは 面白いのが多かった~。
キプロスなんて (国だったのね!!! 知らなかった、はずかし・・・)
コインのためだけに行きたいくらい なんともいえない ほのぼのデザイン。
見ての通り、横列が金額別、縦が国別になっています。
コインの表はどの国も一緒だけれど、裏はそれぞれ違うのです。
旅行に行った時は 旅に夢中で すっかり忘れてしまうので
(それじゃだめじゃん)
たまに財布を見ては 珍しいのを取っておく、というくらいだけど。
結構うまりました。
これでようやく どこの国のコインなのか分かるから良かった~~~。
それにしても芸術の国 イタリアは やっぱりコインも素敵~。
全部模様が違ってる!
ベルギーなんて すべておじさんの横顔ですよ。 (一体誰??) => 国王アルベール二世でした。
う~、なんとしても コロッセオが書いてある5㌣硬貨が欲しい・・・
この前イタリアに行った時、もっとよく見て来るべきだった・・・
っていうか、こちらに来てすぐに このコインブックを持っていたら、
きっと違ってただろうに・・・
あと半年!
どこまで集められるかな?!
ちなみに、レナっちまで私の煽りを受けて 珍しいコインを集めてます。
彼女、アトミウム修復記念硬貨を持ってるんだけど、交換してくれないのよね~~。
『Bienvenu chez les Ch'tis』
お気に入りの (といっても一度しか行ったことないけど) 映画館で
今日が最終上映でした。 ギリギリ間に合った・・・
他の映画館では既に上映は終わってると思います。
この映画、かなり人気で Ch'tis語の本まで出ているほど。
フランスの南の方から 北の方へ転勤になった人のお話です。
寒くて辛くて人も冷たくて。しかも方言がひどくて何を言ってるか分からない。
北の方のイメージってそんな感じなんでしょうね。
最初は嫌々だった北の生活も 案外楽しい! というお話です。
それにしても この中に出てくる郷土料理や気候や海辺のイメージが ベルギーそっくり。
フランス人からしたベルギーって イメージ良くないんだろうな。。。
フランスの北部より さらに北だもんね。そうだよな。
http://www.bienvenuechezleschtis-lefilm.com/ (公式サイト)
笑いたっぷりのコメディ。
久しぶりに笑わせてもらいました♪
どうかすると 日本のお友達にベルギーの紹介に使ってもいいかも!? な映画でした。
(こんな事言うとベルギー人は怒るのかな?)