wall-e

先日、レナっちと二人、映画を見に行きました。

『ＷＡＬＬ-Ｅ』























最初は『カンフーパンダ』を見たいと言っていたレナっちに

「これも良くない?」と　ネットで広告を見せながら誘ってみた。

すると

「あ～!　これ～!　ホントはこれ見たかったの～!!!」

一瞬で意気投合。

電車の中やらで　広告を見て　密かに見たいと思っていたらしい。

あなどれん。



というわけで、気になっていた　近くの小さな映画館『Le Ciné Centre de Rixensart』に初めて行きました。
（といっても車で１５分くらいかかるけど。。。）


ちょうど、夏休み最後の「映画祭り」のようなものがあっていたらしく、

2人で6ユーロ!!!　

ＤＶＤ借りるより安く見れちゃいました♪

椅子もゆったりしてたし、前後の幅も広くて、子供用の座高を上げる椅子もあったし、快適快適。



ただ、ビックリしたのが、ポップコーンを買うタイミング。　


ディズニーの宣伝が１４時に始まり、１４時１０分くらいにはそれが終わって

みんな席を立ち始めた！　

もうこれで今日はおしまいかと思う程。

でも実は、ポップコーンやジュースを買いに殺到してたのです。

そして１４時１５分くらいには　室内が明るいまま　普通のコマーシャルが始まって

２０分くらいに　ようやく室内が暗くなって本編が始まる、という。

切符販売ともぎりの人、合計２人しかいない　小さな映画館ならではのシステム。

いいなぁ～、気に入った!!



映画はというと、大人も子供も楽しめました!

ほんわか、心温まる物語。

それでいて、ゴミだらけの地球や歩く必要がなくなっちゃう人達等など

本当にこんな風になっちゃうかも・・・と思わせるものが沢山でした。



ハイテク化が進んだ未来の様子を見て

「こんなのいいね～」とレナっち。

うわっ、恐ろしい現代っ子!!!　と驚きましたが、

最後には　「やっぱり地球がいい」と言ってくれたので　

ちょっとホッとしました。


たまにはいいですね、映画館も。