[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「２学期がんばりかーど」
なるものをもらって来ていました。
２学期の目標を書くんですね。
本人、何を書こうかずっと迷っていたけれど
その少し前に、宿題の引き算（くり下がり)が 全然出来ていなくて
私にみっちり怒られていたせいか、
『引き算のくりあがりをがんばる』
と書いていた。。。。
いい加減 繰り下がって欲しい・・・
ベルギーのグランプラスで２年に一度行われる『
フラワーカーペット』
一昨年は日本に一時帰国していて見逃しました
そして今年。
１５日～１７日の３日間との事だったけれど、
１５日朝から旅行なので また見れないのか
と思いきや、
１４日の夜２０時ごろ完成予定との事
というわけで、行ってきました。夜な夜な。
（といっても明るいですが。）
到着したタイミングがすごく良くて、ちょうど出来上がったところ！
観客みんなが拍手していました
どちらから見ても絵になります。
すぐ↑の写真の正面にある「王の家」。
その上のほうの階にある丸窓からゆったりと眺めている方がありました。
いいなぁ。。ホテルなのかな?
いつか上のほうから眺めてみたい
（１５日からは３ユーロで市庁舎に登って見れるらしい）
でも、その傍らで あまった花びらを ゴミ収集車にどんどん入れていた・・・
ベゴニアの花弁らしいけれど、乾燥させてもポプリとかにはならないのかな。。。
ちょっと可哀想。
大勢に鑑賞されるか ごみ収集車行きか。
花弁人生大違い。
でも鑑賞された後は ごみ収集車・・・か?
なんだか切なくなってきました。。。
ま、気を取り直して！
２年に１度のフラワーカーペット、綺麗でしたっ。
日本人が普段よりもとっても多かったのにもびっくりしました。
帰りがけ。 車を近くに止めた聖ミッシェル大聖堂が不思議な色でした。
よく通るところだけれど 夕日が当たっているときに見るのは初めて。
綺麗だった～。
フラワーカーペットより幻想的だったかも
!?
先日、レナっちと二人、映画を見に行きました。
『ＷＡＬＬ-Ｅ』
最初は『カンフーパンダ』を見たいと言っていたレナっちに
「これも良くない?」と ネットで広告を見せながら誘ってみた。
すると
「あ～! これ～! ホントはこれ見たかったの～!!!」
一瞬で意気投合。
電車の中やらで 広告を見て 密かに見たいと思っていたらしい。
あなどれん。
というわけで、気になっていた 近くの小さな映画館『Le Ciné Centre de Rixensart』に初めて行きました。
（といっても車で１５分くらいかかるけど。。。）
ちょうど、夏休み最後の「映画祭り」のようなものがあっていたらしく、
2人で6ユーロ!!!
ＤＶＤ借りるより安く見れちゃいました♪
椅子もゆったりしてたし、前後の幅も広くて、子供用の座高を上げる椅子もあったし、快適快適。
ただ、ビックリしたのが、ポップコーンを買うタイミング。
ディズニーの宣伝が１４時に始まり、１４時１０分くらいにはそれが終わって
みんな席を立ち始めた！
もうこれで今日はおしまいかと思う程。
でも実は、ポップコーンやジュースを買いに殺到してたのです。
そして１４時１５分くらいには 室内が明るいまま 普通のコマーシャルが始まって
２０分くらいに ようやく室内が暗くなって本編が始まる、という。
切符販売ともぎりの人、合計２人しかいない 小さな映画館ならではのシステム。
いいなぁ～、気に入った!!
映画はというと、大人も子供も楽しめました!
ほんわか、心温まる物語。
それでいて、ゴミだらけの地球や歩く必要がなくなっちゃう人達等など
本当にこんな風になっちゃうかも・・・と思わせるものが沢山でした。
ハイテク化が進んだ未来の様子を見て
「こんなのいいね～」とレナっち。
うわっ、恐ろしい現代っ子!!! と驚きましたが、
最後には 「やっぱり地球がいい」と言ってくれたので
ちょっとホッとしました。
たまにはいいですね、映画館も。
ひとまずドイツはケルンまで車
で行って その後飛行機
でドゥブロブニクまで約２時間。朝６時過ぎの飛行機だったので 夜中の３時前に家を出発。
ドゥブロブニクのホテルには 朝９時過ぎに到着しました!
空港からホテルまでのバスからの写真↑
青い海と 城壁に囲まれたオレンジの街
感激～! ホントに写真どおりでした！ クロアチアで これが見たかったのです!!!
初日の朝９時には もうこの旅の目的の半分は終了!?
満足満足～
ラッキーなことに 早朝にもかかわらず ホテルにチェックインさせてくれたので、
少し休憩して いざ旧市街へ。
旧市街への入り口の門をくぐりぬけると 別世界。
左の方には 城壁に登るための列が出来ています。
「城壁に上って旧市街をぐるっと歩く」のも この旅の目的の一つなので、早速上へ。
はぁ～。ため息ばかりです。
海の色とのコントラストがすばらしい！
でも、つい最近まで民族紛争があっていたところ。
かなり破壊されていたそうです。
旧市街外には ところどころ銃弾の跡も。。。
海側には 絶叫カフェ、もとい絶景カフェ。
とても日差しが強くて暑かったので やっとのことで 城壁を一回りできました。
城壁に登る入り口のすぐ横には 大きな噴水（？）。
井戸水が出ているそうで、ものすごく冷たくて気持ちいい!
頭からかぶっている人もいました
車が入れない旧市街地は すべて地面は大理石!
つるつるでよく滑ります。
こんな狭い路地も沢山で迷路のよう。
奥の方にも お店がいっぱいです。
歩き回りたいのはヤマヤマだけれど でも あまりの暑さに もうダメ。
一度ホテルへ戻り シャワーを浴びて 着替えて お昼寝して 夕方出直しました。
水着も洋服代わりです。
小さな港を挟んで 旧市街の反対側にある要塞から 旧市街を眺めます。
夕方から夜にかけてのほうが 街も賑わっている様子。
夜景まで楽しんでホテルに帰りました。
昔のフラマン語で「輪になって歩く」という意味のお祭り オメガング。
ブリュッセルのグランプラスを舞台にして行われます。
始まる前から 街中で 衣装に身を包んだ人たちを見かけました。
本当の貴族の人とかが 本当のジュエリーを身に着けて参加することもあるそうで、
↑の女性なんて（横のワンちゃんにまで） 本当に気品があったわ～。 うっとり
桟敷席も用意されますが、チケット代が思ったより高かった!
ので、チケットは買わずに 横の方から見せてもらうことにしました。
なんといっても グランプラスだけで美しいので 絵になる～。
そして 演技を披露しているのは メインの一つでもある 旗隊（勝手に命名）。
たかーく飛ばして とっても上手でした
中央では ブリューゲルの絵に出てくるのとそっくりな衣装で 村人達の踊り。
カッコいい騎馬隊も大勢です。
石畳が滑りやすいみたいで お馬さんが少し可哀想でした・・・
そうこうする間にすっかり日も暮れて これまた幻想的な世界。
フィナーレは ものすごい足長の竹馬隊。（勝手に命名）
竹馬同士の戦いもあったりして 迫力でした。
予想より長くて 終わったのは２３時過ぎ。
さすがのレナっちも 帰りの車では爆睡でした。
ちょっと覗きに行くつもりが 最後まで見ちゃった。
日が暮れてからが 特に良かったです
