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内気なレナっちですが、
スキー学校だけは 行く前からものすごく楽しみにしていました。
なんで??
後で分かった事ですが、「スキー学校の勘違い」が良かったみたいです。
最初は「スキー場にある学校で、勉強をするところ」と思っていたらしい
そうじゃなくて「スキーを教えてもらうところ」というのが分かってからは
楽しみでしょうがないようでした。
申し込んだ学校は 日曜日から金曜日までの午前中。
毎日2時間半。
結構みっちりです。
「初めて」なので 初めての子だけ集まったグループ。
その名も「クマさん」。
行ってみると かなりの人。
先生一人に7人の子供たち。
女の子はレナっちだけ!!
何の説明もなしに、「じゃぁ行きましょう!」って。
いきなり先生の後を付いて歩かされます。
7歳にもなると 平地なら初めてでも歩けるのね~。
↑頑張って付いていくレナっち(オレンジ)
初日は 集合場所横にある 小さな初心者向けゲレンデで練習したようです。
こんな所。
2日目は 何と 短いリフトに乗って本当のゲレンデへ!
3日目にもなると 長いリフトに乗って ちょっと難しいコースへ!!
4日目には スキーを脱いでゴンドラに乗ったりしました!
ちょうどゴンドラから降りてくるところで出会ったので
こっそり見ていました。
先生のすぐ側にぴたっと付いています。
場所取りをわきまえています。
5日目には 日本ではあまり見たことがないポールリフトにも乗れるようになりました!
こうして 「少しでも滑れるようになるといいね~」という私達の期待に反して
ビックリするほど 上達しました!
そして最後には 修了書をもらいました♪
これがあれば 次回はフランスの何処のスキー場でも
下から2番目のコースに入れるらしい。
ゲレンデ中 上手な子ばっかりだったのですが、
みんな学校で基礎をちゃんと習ったのかもしれませんね。
ところで、おまけがあります。
3日目くらいから レナっちの様子がおかしいと思ったら、
どうやら 同じグループの中に 好きな子が出来た様子!!!
「ソレンヌはいつも横にいてくれるし 坂が急な時は押さえてくれるし、
とっても優しいの~」
「ベルギーに帰っても忘れないようにって まつぼっくりくれたの~」
もう、今までの『好きな子』の話をしている時とは
声のトーンも表情も 全然違う!!!
今回は本物
ソレンヌはゴンドラから降りてくる時の↑の写真でも
横にいてくれているブルーの子です。
黄 先生
ピンク レナ
青 ソレンヌ
滑る時も レナっちの後を サポートしてくれています。
彼もベルギーから来ているらしい。
しかもスキー場では同じアパートだって!
どこかで会わないかと期待しましたが、残念。
一緒に写真も撮らないまま お別れしてしまいました。
後になっても スキーよりもソレンヌとの思い出が強いレナっち。
「そんなに好きなら 電話番号や住所くらい聞いておきなさいよ~」と
理不尽に責められても
「だって、紙も鉛筆もなかったもん」と
ホントに残念そうでした。
1週間の 淡い初恋
今でも ブリュッセルに出かけた時など
「バッタリ会わないかな~」と期待しているようです。
(でも ずっとヘルメット被ってたから 髪の毛の色も知らないんだって・・・)
