ベルリン③ フィルハーモニー

ベルリンフィルの本拠地、フィルハーモニーを見学しました。

『カラヤン・サーカス』とも言うんだよ、テントみたいでしょ、と
レナっちに言い聞かせていましたが。。。

「全然テントじゃない」

クレームが来ました。　見る位置が悪いのかな?

『金色に輝くカラヤンサーカス』のイメージでしたが、　
あいにくの曇り空。　いまひとつですね。




















近寄ってみると　こんな材質。
なんか　微妙だ・・・

ガイド本には13時から無料のガイドツアーがある、とあったので、
行ってみました。（実際は　ひとり３ユーロくらいだったかな。）

























中に入ると　昔の建設当時の写真が。
1963年に完成したそうですが、
当時は　壁が出来て間もない西ドイツ地区で、
周りには　ほとんど何もない状態だったそうです。
向こうに見えるのが　ベルリンの壁かな。
















こんな面白い作品も飾ってありました。
（これは一部で、実際はこれの3倍くらい横長）
ぜ～んぶ、ひとりのアーティスト（写真家？）が
このホールで演じてる（？）そうです。
面白い。
















そして、これがホールの中!!

四方八方から　座席が張り出してます。

しかも、椅子の背もたれを見てもらうと分かるように
少しずつ床が斜めになっているのです。

ここが世界で初めての　オーケストラを囲むような形のホールだそうです。

ここをお手本に作ったという東京サントリーホールにも　いつか行ってみたいな。

















とまぁ、あこがれのホールだったわけですが、

レナっちにしてみれば、どこも遊び場です。
ホール前のオブジェでパチリ。