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12月6日は サンニコラの日。
(ベルギーでは サンニコラはサンタクロースよりメジャーです。
サンタさんのように プレゼントを持ってきてくれます。)
なので 最近は サンニコラの話題で持ちきりです、レナっちの学校。
でも。 彼女達もすでに3年生。
「サンニコラなんて ホントはいないんだよ~
」
なんていう子もチラホラ。
と思っていたら 「クラスで信じてるのはレナっちだけ!」 なんだって
!!!
レナっちの一番仲良しのエムリン。
彼女は 年の離れたおにいちゃんおねえちゃん、そしてパパとママに
ベタ可愛がりされているせいか
天真爛漫な とっても可愛く幼い感じの女の子。
背は高いけど。
彼女に
「だからね。
サンニコラは 昔は生きてたけど 死んじゃったから今はいないの。
プレゼントはパパとママが置いてるの。
これが欲しい!って言った時も
パパとママは ダメよ!って言うけど
その後で買ってきて 隠しておいて
サンニコラの代わりに 置いてるの!」
と とくとくと教えられたらしい。 なんて大人な発言。。。
しかも ダメ押しで 授業中に マダムDominiqueから
「え~、サンニコラは 昔は生きていましたが、死んでしまったので
今はもういません。
だから お父さんやお母さんが代わりに プレゼントをしてくれています。」
って教わったんだって~~~!!!
まだむどみにっく~~~!
その後で エムリンに 再び「サンニコラ信じる?」と聞かれたレナッチ。
懲りずに 「うん
」
すると エムリンから もう一度。
「だ~か~ら~。
サンニコラは 昔は生きてたけど 死んじゃったから今はいないの。
プレゼントはパパ・・・・・」
と 再び説明。というより説得?!
そんな学校の様子を私に教えてくれた後、
「ホントはママが置いてるの?」と聞かれた私。
ええ。
笑いをこらえ切れませんでしたよ。
すると。
「あ~~~!ママだったのぉ~~!!! 笑ってるもーん!!」 だって。
「それだけ皆が言うんだから パパとママに決まってるでしょー」
とは 言い出せずに、苦し紛れに
「いいや、ママじゃないよ。プププ。パパに聞いてみ?」
と 出張(合宿?)中の 夫に責任を押し付けちゃいました。
もう しーらなーい。
でも もう いい加減 分かってるよね。

