万年筆

私にとって『万年筆』といえば

「モンブラン、高級品、エレガント」

といったイメージですが。　どうでしょう？

でも、ベルギーでは　普通に筆記用具なんですね～。

シャープペンシルよりも　鉛筆よりも　普及している気がします。

というのが、レナっちの学校で　もっぱら使うのが「万年筆」。

入学最初の1～2ヶ月は　鉛筆で練習するけれど、
ある程度上手に書けるようになったら　
万年筆に昇格します

子供達にとっては「万年筆になった」というのは　一つの誇りみたい。

しかも、万年筆用の消しゴム（ゴムじゃないな、消しペン？）があるんですね!!!

















手前が子供用万年筆で　むこうが消しペン。

間違えた場合、消しペンの　白いキャップの方で消します。
その後は、ピンクのキャップの方で、書きます。
（あ、これはピンクのインク用だから）
そうしないと、いくら万年筆で書いても消えちゃいます。

インクの色も色々あるし。

万年筆で　筆記体（これまた筆記体が普通）で書かれたら、
子供の字とは思えませんって。
万年筆なだけで　上手に見えるし。　


なんか、オシャレですよね～。