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数年前、福岡で ALEGRIA に行った時、かなり印象的でした。
レナっちも 今でもその時のサーカスを詳しく覚えているので
楽しかったのでしょうね。
というわけで、今回も QUIDAM に行ってみました。
土曜のマチネ。
1週間前くらいにネットで予約したにもかかわらず、良い席が空いていました。
最前列!!!
舞台の人々の 息遣いまで聞こえてきます。
場所が違うだけで また違った楽しみ方が出来ます。
役者さんが持っていた新聞も フラマン語圏の新聞とフランス語圏の新聞と
途中で交代して2つ使うなど、
今でもフラマンとワロンと分裂しそうなベルギーならではの
細かな気配りも見えました!
私の隣の人が ピエロさんに 舞台に連れて行かれて かなり激しい劇をさせられていました。
他で連れて来られた男性と抱き合って絡み合って床に倒れる・・・!
こんなのは 日本じゃ考えられない・・・
音楽はALEGRIAの方が印象的だったけれど
今回も 約2時間半、飽きさせずに楽しませてもらいました♪
笑いと芸術と食。
これだけは 言葉が通じなくても世界共通だな~。
すごい。
書道家は紫舟さん。
サイトを見て惹かれたので 平日の夜だったけれどブリュッセルへ。
お友達とレナっちと3人で行ってきました!
15分くらい遅れて到着した私達。
ちょうど お寿司の握りのデモンストレーションの後に
その握ったお寿司が振舞われているところ。
ギリギリ間に合って お寿司も一口いただきました♪
そして 始まった書道。
面白かったのは↑。
Charlesさんを
「情熱的に」「平和な感じ」「平和な地球のイメージ」「火のイメージ」
でそれぞれ表現。
それと↓。
奥に見えるのが 「友」と「支える」を融合させて作り出した
彼女オリジナルの字。
そして 左右に並べた 左側の紙に龍と書いて
右側の紙を 真っ黒に塗りつぶします。
(となりのおばさんが これなら私もできる!と嬉しそうだった)
そして みんなが???となっているところで裏返すと・・・
白い「龍」が現れるという!!! マジック~。 (レナっち 大喜び♪)
紫舟さんが 一生懸命 通訳なしで英語で説明してるのが印象的でした。
でも日本語の説明もあってよかったと思うな。
隣のご夫婦が しきりに私に質問してきました。
「書道は小学校で習います。義務教育です。」なんて言っちゃったけど。
義務じゃないかもナ。。。 ま、いいか。
ご主人の方は あのインクは垂れないのか???
って すごく心配してたのが ちょっと面白かった。
一緒にいた友達は かかっていたBGM「鼓動」と和紙がいたく気に入った様子。
レナっちは デモンストレーションが終わった後に 紫舟さんに
「どうしてこんなに上手になったんですか?」って 質問してました。
「練習する時に いつも 『自分は上手く書ける』って 思い込むんだよ」
って。
なるほどね~。
あの太い筆で 一度書いてみたいな~。
12月6日は サンニコラの日。
(ベルギーでは サンニコラはサンタクロースよりメジャーです。
サンタさんのように プレゼントを持ってきてくれます。)
なので 最近は サンニコラの話題で持ちきりです、レナっちの学校。
でも。 彼女達もすでに3年生。
「サンニコラなんて ホントはいないんだよ~
」
なんていう子もチラホラ。
と思っていたら 「クラスで信じてるのはレナっちだけ!」 なんだって
!!!
レナっちの一番仲良しのエムリン。
彼女は 年の離れたおにいちゃんおねえちゃん、そしてパパとママに
ベタ可愛がりされているせいか
天真爛漫な とっても可愛く幼い感じの女の子。
背は高いけど。
彼女に
「だからね。
サンニコラは 昔は生きてたけど 死んじゃったから今はいないの。
プレゼントはパパとママが置いてるの。
これが欲しい!って言った時も
パパとママは ダメよ!って言うけど
その後で買ってきて 隠しておいて
サンニコラの代わりに 置いてるの!」
と とくとくと教えられたらしい。 なんて大人な発言。。。
しかも ダメ押しで 授業中に マダムDominiqueから
「え~、サンニコラは 昔は生きていましたが、死んでしまったので
今はもういません。
だから お父さんやお母さんが代わりに プレゼントをしてくれています。」
って教わったんだって~~~!!!
まだむどみにっく~~~!
その後で エムリンに 再び「サンニコラ信じる?」と聞かれたレナッチ。
懲りずに 「うん
」
すると エムリンから もう一度。
「だ~か~ら~。
サンニコラは 昔は生きてたけど 死んじゃったから今はいないの。
プレゼントはパパ・・・・・」
と 再び説明。というより説得?!
そんな学校の様子を私に教えてくれた後、
「ホントはママが置いてるの?」と聞かれた私。
ええ。
笑いをこらえ切れませんでしたよ。
すると。
「あ~~~!ママだったのぉ~~!!! 笑ってるもーん!!」 だって。
「それだけ皆が言うんだから パパとママに決まってるでしょー」
とは 言い出せずに、苦し紛れに
「いいや、ママじゃないよ。プププ。パパに聞いてみ?」
と 出張(合宿?)中の 夫に責任を押し付けちゃいました。
もう しーらなーい。
でも もう いい加減 分かってるよね。
そこにある『FLYING KIDS』という施設を借りて
レナっちのお誕生日会をしました。
こんな感じの 小さなスペースを2時間貸し切り。
ケーキもドリンクも準備してくれます。
スナックとおにぎりだけ持って行きました。
施設中に 「ハッピーバースデー」の歌が鳴り響き、
よそのお部屋からも 子供たちが覗きに来ています。
レナっちも嬉しそう!
ケーキを食べる前と後は こんな所で遊び放題!!
この横にも 大きなボヨ~ンとはずむ滑り台や
トランポリンみたいなお城があります。
あっという間に子供達は汗だく。
みんな脱げるだけ脱いで 髪の毛もぐっしょり。
外では雪が降っているというのに・・・
ケーキを食べるスペースは2時間だけだけど
遊ぶスペースには一日中いてもOK!
せっかくなので、遠くから来てくれているお友達には
お迎えは遅くてもOKと伝えました。
現地校のお友達のお母さんも
「お迎えが遅くなるかも・・・」
あるいは
「良かったら 家まで連れて帰ってきてくれない??」
等など、ご希望多数。
というわけで、本来ならば3時半に終わる予定の誕生日会。
最後のお友達を 家に送り届けたのは5時半でした・・・
我が家にお招きより ずっと楽だった誕生日会でしたが。
やっぱり 終わった後は ぐったり疲れましたよ。
でも、ベルギーで4回目の誕生日、
本人とお友達が楽しんでくれたのが何より! かな。
レナっち 最近 一人でできることが増えてきた。
・シャワーを浴びる&お風呂に入る。
(でも まだ パパが一緒に入ろう! というと喜んで入ります)
・美容室に行く。
(私と一緒だと あまり喋らないのに 一人になると学校のこととか沢山話すらしい)
・お留守番
(地下室に行く時、ゴミ出しに行く時などちょっとの時間だけど 一人で待ってる)
(友達と一緒だと 銀行に行くくらいもOK。むしろお留守番したがる)
・本読み
(寝る前、読んでもらうより 自分で読みたいというときが増えてきた)
他にもあるかな~。
私は一人喫茶店が 未だに苦手だけれど もしかしたら先越されちゃうかも・・・
備忘録か忘備録か 迷って辞書で確認してしまいました・・・。
っていうより、 忘備録でもいいんですか???